では、ゴム製造ラインで使われる赤外線ヒーターについて話しましょう。 もしゴム製造現場で働いたことがあるなら、そこがどれほど設備にとって過酷な環境かが分かるでしょう。絶え間ない振動や温度の変動によって、ヒーターの部品はすぐに壊れてしまいます。 私たちが自社製のランプと、有名メーカー製のランプを比較するとき、重要になるのは2つの点です。**「本当に長持ちするか?」と「同じ量の熱を出し続けられるか?」**です。
ひび割れの防止
多くの高価な輸入ランプは、仕様書上では優れた性能を発揮しますが、実際には壊れやすいのです。わずかな振動や機械の微妙なずれだけで、生産ラインが止まってしまいます。 私たちは、石英ガラス内の内部応力を解消するために、石英ガラスを冷却する方法を変更しました。その結果、私たちのランプは衝撃に耐えられるようになりました。機械が振動しても、ランプが壊れることはありません。欧州や日本から輸入される一般的なランプと比べて、はるかに長時間動作します。
「性能低下」の問題
ほとんどのランプは、最初は強力に動作しますが、時間が経つにつれて性能が低下します。例えば、最初は2000Wの出力があったとしても、2ヶ月後には1600Wになってしまいます。これは大きな問題です。なぜなら、硬化時間が変わってしまうからです。結果として、一貫した性能を維持するために、常に電圧を調整しなければなりません。 私たちは、特定のハロゲンガスを使用し、より高品質のタングステンを使うことで、この問題を解決しました。5,000時間経っても、出力は安定しています。つまり、一度設定しておけば、そのまま放置しておけます。
ティーチェンジ
正直に言うと、これらのランプをより耐久性のあるものにするために、石英ガラスの壁厚を少し厚くする必要がありました。そのため、起動時には少し時間がかかります。これはごくわずかな遅延に過ぎません。 しかし、毎週ランプを交換する手間を省くためなら、3秒の遅延は許容範囲です。ただし、ミリ秒単位で時間が重要な高速生産ラインを運用している場合は、電力制御装置を適切に設定して、初期の急激な電力増加に対処できるようにしておく必要があります。