
防水機能を持つ赤外線ヒーターを本当に「スマート」にするためには、正直なところ、単にアプリの力だけでは不十分です。重要なのは、ヒーター自体の仕組みです。つまり、微弱な低電圧の信号を送って、高ワット数の加熱素子を動かすようにするわけです。
バスルームやキッチンに設置する場合は、IPX4等級のヒーターを使用します。なぜかというと、水と電気は相性が悪いからです。この等級というのは、水がかかっても内部の部品が壊れないという意味です。
「すぐに温まる」という感覚を得るためのコツ 電源を入れた瞬間に温かさを感じたいのであれば、ゆっくりと暖まる古式のヒーターは使えません。そうしたヒーターは遅すぎます。代わりに、短波赤外線発信器を使用します。これにより、直接体に温かさが伝わります。まるで寒い日に日光に当たっているような感覚です。
スマートフォンや音声アシスタントと連携させるためには、ヒーターに強力なリレーを接続します。スマートホームのハブからリレーに信号が送られ、それによってメイン電源がオンになります。すると、すぐに温かくなります。
水と空気のバランスを取る IPX4等級は水を防ぐのに優れています。ゴム製のパッキンや隠し式のスイッチを使って、すべてをしっかりと密閉します。しかし、問題点もあります。ヒーターを過度に密閉しすぎると、電子機器が呼吸できず、過熱して故障してしまいます。
これを解決するために、通気性のあるケースを使用します。水を防ぎつつ、空気が流れるようにするのは難しい作業です。
注意点 スマートホームはWi-Fiが繋がっている間は素晴らしいですが、Wi-Fiが途切れると問題になります。1月の真ん中にハブが故障してしまったら、寒さに耐えるのは大変です。そのため、常に物理的なオーバーライドスイッチを用意しておくことを勧めます。念のためです。
最後に、リレーには安物を使わないことです。赤外線ランプは大量の電流を消費します。もしスマートリレーがその程度の負荷に耐えられなければ、数ヶ月で接触部分が壊れてしまいます。そのリスクは冒す価値がありません。